ニュージーランドに観光(ビザなし)で渡航される方は、NZeTA(電子渡航認証)が必須です。
NZeTAとは、アプリまたは公式WEBサイトからご自身のパスポート情報などをニュージーランド政府へ事前申請登録しておくシステムです。万が一渡航認証がおりない場合は、別途ビザ(査証)申請が必要になりますので、余裕を持って申請をお勧めいたします。
当社にて査証・出入国等のご質問にはお答え出来かねます。
当ページは各政府機関ウェブサイト等を基に作成しており、各国の対応は予告なく変更になる場合がございます。必要書類についてはニュージーランド移民局のホームページをご確認ください。
ニュージーランド電子渡航認証(NZeTA)の概要
乗り継ぎの場合でもNZeTA申請が必須です!
(別途ビザや永住権をお持ちの場合を除きます)

- NZeTAはニュージーランドへの⼊国を保証するものではありません。最終審査は⼊国地で国境警備官が⾏います。
- NZeTA取得が拒否された場合、ビザ取得が必要となりますが、取得には時間を要する場合がございます。そのため決められた申請締め切り期⽇はございませんが、お早めのご申請をお勧めいたします。
名称 | NZeTA |
適用地域 | ニュージーランド ※乗り継ぎの場合も必要です。 |
渡航目的 | 観光、商用、就学、通過等 |
有効期限 | 2年間、あるいはパスポートの有効期限のいずれか早い日付まで (期間中、複数回の訪問が可能です) |
滞在可能日数 | 1回の入国につき3ヶ月以内 ※複数回入国する場合はあらゆる12ヶ月間のうちで最大6ヶ月まで |
対象者 | 日本国籍者(を含むニュージーランド入国査証が免除されている国・地域の旅券保持者) ※健康で、犯罪歴、他国からの強制送還・退去歴がなく、ニュージーランドの安全・公序良俗、公益を脅かす可能性のない者 ※入国時、出国用航空券、滞在資金(1ヵ月あたりNZ$400、宿泊費未払いの場合は1ヵ月あたりNZ$1,000相当の現金等)、第三国への査証(必要な場合)がある者 |
パスポート 残存期間 | ニュージーランド出国時+3ヵ月以上 (※詳細はこちら) |
申請費用 | 申請方法、入国目的により料金が変わります。 NZeTAウェブサイトからの登録 滞在:NZ$123(NZ$23+環境保護・観光税:NZ$100) 乗継:NZ$23 NZeTA専用アプリからの登録 滞在:NZ$117(NZ$17+環境保護・観光税:NZ$100) 乗継:NZ$17 |
審査日数 | 原則最大72時間 |
提示場所 | NZeTA申請後画面などの提示は不要です。 |
ニュージーランド電子渡航認証(NZeTA)の申請先
弊社で代⾏申請は承っておりません。ご了承ください。
モバイルアプリ
- iPhoneアプリ
https://apps.apple.com/nz/app/nzeta/id1470900142 - Androidアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=nz.govt.mbie.eta
WEBサイト
https://nzeta.immigration.govt.nz/
※アプリよりも申請料はNZ$6高くなります。

過去に入国拒否や退去命令、ビザが却下された経歴がある方は追加の審査などが発生することもありますので、十分余裕を持って手続きをされることをお勧めいたします。
ニュージーランド電子渡航認証(NZeTA)申請に必要なもの
- 有効なパスポート
- Eメールアドレス
- クレジットカード(VISAまたはMASTER)又はデビットカード
- 顔写真(※詳細の写真用件はこちら)
ニュージーランド電子渡航認証(NZeTA)のステータス確認
下記のサイトからステータスの確認ができます。(申請番号またはパスポート情報が必要です)
ニュージーランド入国申告(NZTD)
NZeTAとは別に、パスポート情報などを申告する「ニュージーランド入国申告(NZTD)」の提出が必要です。
・NZTDの申告は出発24時間前から可能です。2024年10月15日より申請は原則オンラインとなりました。
【申請サイト】New Zealand Traveller Declaration(NZTD)
・オークランド、ウエリントン、クライストチャーチ、クイーンズタウンの各空港では、到着時に到着ロビーで紙の申告用紙に記入して申告することも可能ですが、税関職員による手続きが必要となるため、eGateをご利用いただくことはできません。
こちらをご確認ください。
詳細はよくあるご質問
当社にて査証・出入国等のご質問にはお答え出来かねます。
当ページは各政府機関ウェブサイト等を基に作成しており、各国の対応は予告なく変更になる場合がございます。必要書類についてはニュージーランド移民局のホームページをご確認ください。