運河が網の目のように巡る美しい水の都、オランダ・アムステルダム。歴史ある街並みと現代のアートが融合するこの街は、海外旅行先として常に高い人気を誇ります。
初めて訪れる方でも効率よく観光を楽しめるよう、定番観光地、移動方法、3泊で巡るモデルコースをご紹介します。
※本記事は2026年2月時点の情報をもとに作成しています。

アムステルダムってどんな街?

オランダの首都アムステルダムは、運河と自転車の街として知られ、徒歩でも観光しやすいコンパクトさ。歴史的な街並みと、自由でクリエイティブな活気が共存する街でもあります。
世界遺産の運河と美しい建築
街を歩けば、まるでおとぎ話のような「カナルハウス(運河沿いの細長い建物)」が並びます。
世界屈指のアートの宝庫
ゴッホやレンブラントなど、美術史に名を残す巨匠たちの傑作に日常的に触れられる、芸術の街です。
世界的に有名な美術館や歴史的建築が集まる一方、カフェやマーケットなど気軽に楽しめるスポットも多く、初めてのヨーロッパ旅行先としても人気です!初めての海外旅行でもどこか懐かしく、それでいて刺激的な体験ができる。それがアムステルダムの最大の魅力です。
初めてなら外せない!アムステルダムの定番観光地 7選+α
初めてのアムステルダム観光では、限られた日程の中で定番観光地を効率よく巡ることが大切です。
世界遺産に登録された街並みや有名美術館、歴史を感じる名所など、アムステルダムを代表する観光地を厳選してご紹介します。
①アムステルダム運河クルーズ

アムステルダム観光のハイライトといえば、世界遺産にも登録されている運河を巡るクルーズ。
アムステルダムの運河そのもの(およびその周辺の街並み)が世界遺産(アムステルダムの17世紀の環状運河地区)に登録されています。なぜ運河が世界遺産かというと、17世紀のオランダ黄金時代に、沼地を干拓して計画的に造られた美しい街並みが、今もほぼ当時の姿で残っているためです。
その歴史的な街並みを水上から特等席で眺められるのが、アムステルダム運河クルーズの醍醐味です。網の目のように広がる運河から眺めるカナルハウスや歴史的な橋の景色は、地上を歩くのとは全く別の美しさがあります。
昼間の爽やかな景色はもちろん、夜のライトアップされた街並みを楽しめる「ディナークルーズ」も、ハネムーンや記念日旅行に非常に人気です。
Amnet Staff短時間で市内の雰囲気をつかめるため、到着日や観光初日に組み込むのがおすすめです。
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②ゴッホ美術館


誰もが知る天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの作品を、世界最大規模で展示する美術館です。「ひまわり」やゴッホの自画像など名画の数々を間近で鑑賞できます。絵画だけでなく、手紙や素描なども展示されており、ゴッホの人生と芸術を深く知ることができます。同時代のゴーギャンやモネ、ロートレックなどの作品も収蔵されています。
非常に人気が高く、完全予約制です。数週間前から完売することも多いため、お早めにご予約をおすすめいたします。
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\2大美術館を日本語ガイドと巡る/
基本情報
- 営業時間:09:00-17:00 or 18:00
金曜日は21:00まで延長されることが多いですが、時期により変動します。
詳しくはこちら
※時刻は予告なく変更される場合がございますので必ず公式サイトをご確認ください。 - 公式サイト:vangoghmuseum.nl(日本語ページあり)
- アクセス:中央駅からトラムまたはメトロで約15〜20分。トラム2番・12番で「Rijksmuseum」下車。またはメトロ52号線で「Vijzelgracht」下車後、徒歩すぐ。
- 地図:https://maps.app.goo.gl/zLPw6pYUKR6ZGeGe8
③アムステルダム国立美術館


アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)は、中世・ルネサンス期から20世紀までの美術品を集めたオランダ最大の美術館で、黄金時代の巨匠たちの作品が並びます。特にオランダ黄金時代の申し子と呼ばれるレンブラントの代表作「夜警」や、光の画家と呼ばれたフェルメールの「牛乳を注ぐ女」は必見。
建物自体の装飾も素晴らしく、写真映えするスポットとしても有名です。館内は非常に広いため、主要作品に絞って効率よく回るのがコツ。オリジナルグッズが揃うミュージアムショップもお見逃しなく!
\日本語ガイドと巡る/
\2大美術館を日本語ガイドと巡る/
基本情報
- 営業時間:09:00-17:00
※時刻は予告なく変更される場合がございますので必ず公式サイトをご確認ください。 - 公式サイト:rijksmuseum.nl
- アクセス:中央駅からトラムまたはメトロで約15〜20分。トラム2番・12番で「Rijksmuseum」下車。またはメトロ52号線で「Vijzelgracht」下車後、徒歩すぐ。
- 地図:https://maps.app.goo.gl/zj78qs4hM2VzrqaC7
④アンネ・フランクの家


第二次世界大戦中に「アンネの日記」が書かれた場所として知られるアンネ・フランクの家。ナチスの迫害から隠れ住んだ隠れ家が当時のまま保存されています。歴史の重みを感じ、平和への思いを新たにする場所として、世界中から多くの人が訪れます。
チケット入手が困難なスポットのひとつです。毎週火曜日の午前10時(アムステルダム時間) に6週間先までのチケットが発売されます。予約開始と同時に完売するため、公式サイトよりお早目のご予約をお勧めいたします。
基本情報
- 営業時間:09:00-22:00
※時刻は予告なく変更される場合がございますので必ず公式サイトをご確認ください。 - 入場料:大人16.50ユーロ
- 公式サイト:https://www.annefrank.org/en/museum/tickets/(チケット予約ページ)
- アクセス:中央駅から徒歩で約20分 または トラム・バスで約10分。徒歩でもアクセス可能ですが、トラム(13番・17番)やバス(170番台)に乗り「Westermarkt」で降りるとすぐです。
- 地図:https://maps.app.goo.gl/csruKaS9A84UX9cy9
⑤アムステルダム中央駅周辺


アムステルダム中央駅は、観光の拠点となるだけでなく、建築美でも知られる見どころのひとつです。1889年に完成した赤レンガ造りの壮麗な建築は、東京駅のモデルのひとつとも言われています。駅周辺には運河クルーズの乗り場や観光エリアが集まっているため、アムステルダム観光の起点になります。
地図はこちら
⑥ダム広場


アムステルダム中央駅から徒歩圏内にあり、アムステルダム観光の中心とも言える広場です。13世紀にアムステル川をせき止めるダムが築かれたことが「アムステルダム」の地名の由来となっており、まさに街の発祥地といえます。
周辺には王室御用達のデパート「バイエンコルフ」や、マダム・タッソー蝋人形館などの商業施設が集中しているので、ショッピングやカフェ巡り、街歩きを楽しめるエリアとして人気があります。
地図はこちら
⑦シンゲルの花市場




シンゲル花市場(Bloemenmarkt)は、世界で唯一の水上に浮かぶ花市場です。運河の写真の右側に映るテントのようなところがショップで、実は運河に固定されたボート(平底船)の上に建っています。
販売されているのは、切り花よりも、チューリップの球根、花の種、ガーデニング用品がメインです。また、木靴の置物、チーズ、マグネットなどの「THE・オランダ」なお土産が安く手に入ります。
- 球根をお土産にする際は、適当な球根を買って日本に持ち込むことはできません。日本への持ち出し用として「検疫合格済(Customs cleared)」のラベルが貼られたものを選ぶ必要があります。
- オランダは一部の大麻製品が合法なため、花市場の種子ショップには「大麻の栽培キット」や大麻成分入りのキャンディなどが普通に売られていますが、日本の法律(大麻取締法)では、たとえ海外であっても所持や輸入は禁止されています。
基本情報
- 営業時間:月〜土:09:00-17:30、日:11:00-17:30
※時刻は予告なく変更される場合がございますので必ず公式サイトをご確認ください。 - アクセス:中央駅から徒歩約15分(地図はこちら)


【+α】キューケンホフ公園|春限定




キューケンホフ公園は、世界最大級のフラワーパークとして知られ、春限定でオープン!(2026年は3月19日〜5月11日まで)
園内には数百万本のチューリップが咲き誇り、アムステルダム近郊観光のハイライトとも言える存在です。
市内中心部から少し距離があるため、ツアーや送迎付きプランを利用すると移動も安心です。
\公園へ並ばず入場できる/
基本情報
- 営業時間:08:00-17:00
※時刻は予告なく変更される場合がございますので必ず公式サイトをご確認ください。 - 公式サイト:keukenhof.nl
- アクセス:中央駅から電車とバスを乗り継いで約1時間〜1時間15分
- 地図:https://maps.app.goo.gl/zj78qs4hM2VzrqaC7
アムステルダム市内をスムーズに巡る!賢い移動方法
アムステルダムは非常にコンパクトな街ですが、運河が多いため、目的地へ効率よく辿り着くにはコツが必要です。ここでは、観光客におすすめの移動手段をまとめました。



アムステルダムは「自転車優先」社会です。歩行者が自転車専用道路(赤茶色の道)を歩くと、猛スピードの自転車にぶつかったりして危険ですので、足元をよく見て歩いてくださいね。
トラム


アムステルダム観光の基本は、「徒歩」と「トラム」の併用です。市内中心部は徒歩圏内に見どころが凝縮されていますが、少し離れた美術館地区などへはトラムが非常に便利です。
アムステルダム交通局(GVB)の公式サイトで最新の路線図(PDF)が確認できます。
gvb.nl/en/gvb-maps



トラムは数分おきに運行されており、主要な観光スポットのすぐ近くに停車します。車窓から街並みを眺めるだけでも楽しめますが、スリには十分注意しましょう。
運河バス(ホップオン・ホップオフ)
「歩くのは疲れるけれど、景色も楽しみたい」という方に最適なのが、観光専用の運河バス(Canal Bus/Hop-on Hop-off Boat)です。主要な美術館や観光地の近くに停留所があり、1日券や2日券で自由に乗り降りが可能です。移動手段としてだけでなく、クルーズ体験としても楽しめるため、初めての方には特におすすめです。
複数の会社がサービスを提供していますが、一番有名なのは、赤い船・赤いバスの「City Sightseeing Amsterdam」です。
- 乗り降り自由:24時間または48時間有効のチケットで、運河沿いにある主要な観光スポットの停留所で何度でも乗り降りできます。
- 観光に特化:普通の移動手段というよりは「移動もできる観光船」です。船内では多言語オーディオガイド(日本語がある場合も多い)による解説が聞けます。
- 料金の目安(2026年時点):24時間券 約29.50ユーロ〜
※通常のトラム(1日10ユーロ)に比べると高めですが、運河クルーズ代が含まれていると考えれば納得感があります。 - 待ち時間:トラム(5〜10分間隔)に比べると、船は20〜30分に1本程度と本数が少なめです。急いでいる時の移動手段には向きません。
- チケット購入方法:公式サイトまたはアムステルダム中央駅にあるカウンターでも購入できます。
支払い方法(チケットの種類)
OVpay(クレジットカード決済)
オランダの公共交通機関(電車、トラム、バス)はクレジットカードのタッチ決済が主流になりつつあります。事前登録不要で、運賃は後日カードから引き落とされます。最も手軽な方法です。
GVB Day ticket
1日〜7日間、市内のGVB(青いロゴの交通局)が運営するトラムなどの乗り物が乗り放題になります。
1日券:10ユーロ / 2日券:16ユーロ(2026年価格)
3回以上乗るなら、OVpayよりこちらがお得になることが多いです。
※中央駅 〜 スキポール空港などを走るオランダ鉄道(NS)や運河バス(Hop-on Hop-off Boat)には乗れません。
公式サイト:gvb.nl
I amsterdam City Card
交通機関の乗り放題に加え、70以上の美術館・施設が無料になります。観光を詰め込むなら最強のカードです。
1日券:65ユーロ~
公式サイト:iamsterdam.com


アムステルダム3泊4日モデルコース|無理なく定番を巡るプラン
初めてのアムステルダム観光なら、3泊4日あれば定番スポットを無理なく巡ることができます。
到着日と帰国日を考慮しつつ、街歩き・美術館・世界遺産の運河クルーズをバランスよく組み込んだ、アムステルダム3泊4日のモデルコースをご紹介します。
このモデルコースに含まれる観光地一覧
- アムステルダム中央駅
- ダム広場
- アムステルダム運河クルーズ
- ゴッホ美術館
- アムステルダム国立美術館
- アンネ・フランクの家
- シンゲルの花市場
1日目|アムステルダム到着・街の雰囲気を楽しむ


日本からアムステルダムへ到着後は、無理をせず市内中心部を中心に観光するのがおすすめです。
アムステルダム中央駅を起点に、徒歩でダム広場周辺を散策し、街の雰囲気に慣れていきましょう。
夕方以降は、移動の疲れを考慮して運河沿いのレストランやカフェでゆったり過ごすと、アムステルダム観光のスタートとしてちょうど良い一日になります。
2日目|世界遺産と美術館を満喫する王道観光


2日目は、アムステルダム観光のハイライトとなる定番スポットを巡ります。
【午前】世界遺産に登録されている運河を巡るアムステルダム運河クルーズで、街全体の景観を楽しみましょう。
【午後】ミュージアム地区へ移動し、ゴッホ美術館やアムステルダム国立美術館を見学。
\2大美術館を日本語ガイドと巡る/
3日目|歴史とローカルな街歩きを楽しむ


3日目は、アムステルダムの歴史や日常に触れる観光がおすすめです。
【午前】アンネ・フランクの家を見学し、第二次世界大戦の歴史を学びます。(事前予約必須)
【午後】シンゲルの花市場でオランダ名物のチューリップを眺めたり、運河沿いを散策したりと、自由度の高い時間を過ごしましょう。
観光だけでなく、街歩きを楽しめるのもアムステルダム旅行の魅力です。春のシーズンであれば、キューケンホフ公園を訪れるプランを組み込むのもおすすめ。
4日目|帰国
最終日は、ホテル周辺でショッピングやカフェを楽しんだ後、帰国の途へ。
午後便や夜便の場合は、時間に余裕があればアムステルダム近郊への半日観光も可能です。
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